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Blog口腔内写真撮影
歯の写真をうまく撮るため自分なりに勉強しています。そのために プロのカメラマンとよく会って話をしたり、一緒に写真を撮ったり しています。先日、初めて会った方は商品撮影専門のカメラマンで した。レンズには興味があるので、ブツ撮りに使っているレンズ を見たらZEISSでした。
雑誌なんかに載せるブランド品の広告が主な仕事ですので、写真加工のソ フトであるフォトショップを使っています。
実際にどのように使いこなしているのかをたっぷり見せてもらいましたが、 いやー、プロの仕事はさすがにすごいです。プラグインも導入していて絵 を書くように写真を加工しています。金属の質感を出すために黒い線を引 いたりします。日常、雑誌等で見かける有名ブランドの写真なんかは、ほ とんどクライアントの要求通りに加工されています。
歯の大きさは普通の商品に比べるとかなり小さいので、プロのカメラマン でも勝手が違うようです。また、口の中は暗いのでストロボを使い、絞り も22以上に設定します。歯の写真をパソコンで小さく、くっきり載せる 技術を教えてもらいたいのですが、何人かのカメラマンの印象では特別な こともないようでした。
色々な歯科医院のホームページの歯の写真を見るとほとんどがホワイトバ ランスが悪いので歯の色が白くなっていません。黄色くなった歯の写真に こんなに綺麗になりました。と書いてあります。白いものを白く表現する ためにはホワイトバランスを調整するのは必須です。
手ブレを防ぐために三脚の提案をされていましたが、相手が患者さんなんで怒られてしまいます。
自分のホームページの写真も見てもらったのですが、いつも、こんなもん でしょう。です。